ガンダムにスパイダーガードをするには?

2017年9月6日

ガンダムORIGINをご存じでしょうか?
私は先週映画館に見に行きました。

一年戦争前のストーリーを描いた作品でシャアやセイラの幼少期、ザビ家がジオンを乗っ取るエピソード等が詳細に描かれていてファーストガンダム好きにはたまらないですね。

金古「いやあ、ガンダムorigin凄く良かったよ」

生徒 「またガンダムにもスパイダー出来るとか言い出すんじゃないでしょうね?少なくとも僕には出来る気はしないし人間相手に出来ればそれでいいです!」

金古 「出来ないのは君が…坊やだからさ」

生徒 「我々の愛したガルマ・ザビは死んだ!何故だ!…
ってそんなガンダムネタ要らないですよ。そもそもロボットのあんな太い腕をどう掴むと言うんですか?」

金古 「どうって…ガッ!と掴めばいいじゃないか。まあ白帯や青帯にはまだ難しいというのは俺にも分かるんで特別にサポート機具を用意したよ。最初はこのマシンを使ってスパイダーするといいかも」

生徒「サポート機具?マシン?」

金古「その名もエクストリームマグネットコネクティングシステム!これを両手に握りさえすればどんなロボット相手にもスパイダーをキープ出来る究極のグリップキープマシンだよ!」

生徒「エクストリームマグネットコネクティングシステム!これさえあれば俺もガンダムにスパイダー出来るかも!これは究極のマシンですよ!…
ってこれ、ただの磁石ですよね?マシンというほど大層なものではないですよね?ドラえもんで言うペタンハンドみたいな感じでしょ。
まあ百歩譲って磁石で腕には引っ付くことが可能だとして、そもそも腕の高さ自体何メートルもの高さがあるのにどうやって届かせるんですか?!」

金古「それはデラヒーバフックで崩して…」

生徒「そんなの出来るわけないじゃないですか!結局磁石だなんだ言っても届かなければ意味無いですよね?」

金古「いや、磁石じゃなくてエクストリームマグネットコネクティングシステムなんだけど。よし、そんなデラヒーバが苦手で腕を掴めない君のために俺も知恵を絞って新しいマシンを生み出したよ。これで君の悩みも解消されるはずだ」

生徒「まあ聞きましょうか」

金古「名付けて、サイコミュ式ワイヤーコントロールマグネットコネクティングシステム!」


生徒「サイコミュ式?ワイヤーコントロール?もしかしてさっきの磁石を縄跳びで結んで投げ縄みたくして届かせる的な感じですか?安易ですね。」

金古「うん、いいアイディアだと思うんだけどダメかな?」

生徒「ダメ過ぎですね。そもそも途中でロープ切れて落っこちたら死にますよね」

金古「そこはエクストリームビハインドバンプで…」

生徒「それ、ただの後ろ受け身ですよね、受け身でなんとかなる高さじゃないですよ」

金古「じゃあ受け身は止めてやっぱり足から着地しよう」

生徒「そんなの足折れちゃうに決まってるじゃないですか!」

金古「アンナノカザリデス。エライヒトニハソレガワカランノデス。」

生徒「いやいや、ジオングじゃあるまいし足は付いてないとまずいでしょ」

金古「そうか、やっぱりダメか。認めたくないものだな、若さゆえの過ちというものを。」

生徒「いや、先生もうそんな若くはないでしょ。もうくだらないおしゃべりに付き合わされるのはごめんなので僕もう帰りますよ」

金古「おーい、ちょ、待ってよ。じゃあこんなのどう?ジョジョのスタンドからもバックを取れるベリンボロとか…おーい」

金古「認めたくないものだな、中年故の過ちというものを…」

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