美味い料理を作るが如く ①

2016年3月5日


ブラジリアン柔術には沢山のテクニックがあります。
テクニックの練習は面白いです。
出来なかった動きが出来るようになる、これはすごく楽しいことですね。
ただテクニックというのはあくまで道具に過ぎません。
習ったテクニックを実際のスパーリングや試合で出せるようになるためにはまた他の要素が必要になっていきます。

料理に例えてみましょう。
様々な道具がありますね。

包丁、ナイフ、まな板、鍋、フライパン、ピーラー…
この辺のベーシックな調理器具は柔術で言えばシザースイープ、トレアンドパス、腕十字といったところでしょうか。
便利な電動ミキサーはさしずめベリンボロといったところでしょうか。
ただそれらの道具を揃えたところで美味しい料理は出来ません。

今の私の自分の道場での役割は料理長といったところです。
新入会の方には最初包丁の使い方やその他基礎的なことを教えます。
大切なのは失敗してもいいので何度も繰り返し練習することですね。
時に包丁で手を切りながらも何度も繰り返し練習していきます。

私は20代の頃イタリアンレストランの厨房でバイトしていましたが最初に練習したのは玉ねぎをスライスすることでした。
1日10個位の玉ねぎをひたすら皮を剥きスライスしていきます。
初めは1個スライスするのですらメチャクチャ苦労してましたが1年も経つうちに最初のうちと比べ物にならないほどスムーズになり、切り物全般社員の人と比べても遜色のないレベルになってました。

長くなりそうなので続きはwebで(←これもwebだろ!)


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