代表プロフィール PROFILE

金古一朗(黒帯)

代表メッセージ

こんにちは、シュラプネル柔術アカデミー代表の金古一朗です。

29歳で柔術を始め34歳で黒帯を取得し35歳で全日本王者、41歳で年齢別の世界王者になりました。29歳と聞くと、意外に始めたの遅いんだな、と思われる方も多いかもしれません。

格闘技、取っ組み合いが好きだと気付いたのは小学生の頃です。小学3年生の時に初めてテレビでプロレスを見て衝撃を受けた私は、その後6年生になるまでの4年間、毎日毎日飽きることもなく教室の後ろでプロレスごっこに明け暮れました。小学校の頃の将来の夢は当然プロレスラー。

そして中学生になった私は、当時好きだったプロレスラーの長州力さんが中学時代に柔道をやっていたのを知り、柔道部に入部します。中学3年間で背もどんどん伸びてプロレスラーになる・・そんな私の夢は、中学3年になっても全く目標の身長に届かないという現実によってもろくも崩れ去りました。

プロレスラーになることをあきらめた私はその後音楽にのめり込みます。15歳でギターを始めた私は、22歳でギターの講師になります。

その一方、社会人になってからもプロレスや格闘技に対する熱は冷めるどころか熱くなるばかりで、当時人気を博していた総合格闘技イベント「PRIDE」シリーズを毎回胸を躍らせながら見ていました。とは言っても当時は見る側専門、そんな私がやる側になったのは高校の友人の影響によってでした。

高校の友人が当時MMA、総合格闘技のジムに通い始めたのを知った私は、その友人と体育館の柔道場を借りて総合格闘技の自主練(半分以上遊び)をするようになります。そして、その自主練をしてた体育館でプロの総合格闘家の方とたまたま知り合いになり、その方の主催する格闘技サークルに通い始めました。当時はまだブラジリアン柔術ではなく打撃やグラップリングの練習でした。その後どんどん格闘技にはまりこみ、ついにブラジリアン柔術を始める日が来ます。2004年9月のことです。

実は当時、私はブラジリアン柔術はあまり好きではありませんでした。プロレスファンだった私にとって、グレイシー一族はヒールでした。そのグレイシー一族を打ち破っていった桜庭和志選手のファンだった私は、最初こそブラジリアン柔術を始めるのをためらいましたが、当時所属していたジムの代表に半ば強引に勧められて始めました。やってみると予想以上に面白く、すぐに虜になっていきました。長くなりましたがこれが私がブラジリアン柔術を始めるまでのストーリーです。

もう少しだけお付き合いください。私が柔術を始めた当時は今みたいに柔術専門道場がたくさんあって、黒帯がたくさんいて、指導者がたくさんいて、youtube等の情報が溢れている、という時代ではありませんでした。当時所属していた道場もそういった感じで、特に柔術の師匠と呼べる人もいません。

実は今までブラジリアン柔術はほぼ独学で勉強しました。DVDや書籍を見て練習して、それを試合で試し勝ち上がり、5年余りで黒帯になり、全日本4度優勝、マスター世界一等の実績を積むことが出来ました。こういう事例は当時は国内でも珍しかったですが、昨今ではYoutubeを始めさまざまな動画教材が増えたおかげで、独学で強くなる柔術家は世界でもどんどん出てきています。

「きちんとしたテクニックを道場で教えてみんなに柔術を楽しみながら強くなってもらいたい」、「自分のテクニックで教則動画を作り、日本中の柔術家のレベルアップに役立ちたい」

こういった思いは色帯の頃からあったのですが、この思いは年々強くなり、遂に2015年11月シュラプネル柔術アカデミーをさいたま市にオープンさせました。

きちんとしたテクニックを日々道場で指導することで一人でも多くの人に柔術を楽しんでもらう、きちんとした動画教材をしっかりと日本語で説明することで国内の柔術家のレベルアップを図る。これが私の現在の仕事となっています。小学生の頃のプロレスラーになる、という夢がやや形を変えて実現した感じでしょうか(笑)

私自身がブラジリアン柔術によって大きく人生を好転させてもらったように、皆さんにも柔術を通じて自身や余裕、動じない心等、柔術のテクニック以外の部分も手に入れて頂き、幸せな柔術ライフを送ってもらうことに今後も力を注いでいきたいと思います。

ブラジリアン柔術歴

2004 29歳でブラジリアン柔術と出会う。
2005 わずか半年で青帯取得。
2007 青帯で数々のタイトルを獲得し紫帯に昇格。
2008 茶帯に昇格。その年のJJFJ全日本選手権で優勝。茶帯にして初の全日本王者に。
2010 5年4カ月という異例の速さで黒帯昇格。
黒帯昇格後、初試合でJBJJF全日本選手権に出場、初優勝を果たす。その後テクニカルな柔術スタイルで一気に国内トップに躍り出る。
2011 IBJJF世界選手権に初挑戦も1回戦敗退。
2012 JBJJF全日本選手権で2度目の優勝、IBJJFアジア選手権で初優勝。
2013 JBJJF全日本選手権で3度目の優勝。
2014 JBJJF全日本選手権で4度目の優勝。IBJJF世界選手権でベスト8。
2015 プロ柔術「GROUND IMPACT2015」で加古拓渡選手を破る。この試合を最後にアダルトカテゴリーの試合からは一線を退く。埼玉県さいたま市にシュラプネル柔術アカデミーをオープン。
2016 マスター世界選手権で優勝。念願のマスター世界一に。
2016 全日本選手権を4度制した実績をJBJJF(日本ブラジリアン柔術連盟)より認められJBJJF殿堂入りを果たす。
2023 マスター世界選手権で7年ぶりに優勝。2度目の世界一に。

またテクニカルなスタイルを生かした指導力にも定評がありセミナーや教則動画等も多数出版。

主なタイトル

2010、2012、2013、2014、JBJJF全日本ブラジリアン柔術選手権アダルト黒帯ライトフェザー級優勝
2012 IBJJFアジア柔術選手権 アダルト黒帯ライトフェザー級優勝
2013 IBJJF世界マスター柔術選手権 マスター2黒帯ライトフェザー級準優勝
2014 IBJJF世界柔術選手権アダルト黒帯ライトフェザー級ベスト8
2014 IBJJF世界マスター柔術選手権 マスター2黒帯ライトフェザー級3位
2015 IBJJF世界マスター柔術選手権 マスター2黒帯ライトフェザー級3位
2016 IBJJF世界マスター柔術選手権 マスター3黒帯ライトフェザー級優勝
2019 IBJJF世界マスター柔術選手権 マスター3黒帯ライトフェザー級3位
2023 IBJJF世界マスター柔術選手権 マスター4黒帯ライトフェザー級優勝

各種SNS

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