テクニックは単語、スパーリングは作文?

2016年10月28日


この前こんなことを言われました。
「スパーリングでの最中で何故上手くいかなかったのか、相手の攻めに対してどういった対処をすれば良かったのか、そういった流れをクラスの中でテクニックとしてやった方がいいのではないか」

非常に難しくて少し答えに詰まってしまいました(笑)
ブラジリアン柔術には数えきれない位無数にテクニックがありそれら膨大なテクニックを毎日のレッスンで一つ一つ噛み砕きながら説明しています。
これらのテクニックを習得する練習は言わば英単語を覚えたり漢字の読み書きを覚えることに似ています。
それに対してそれらのテクニックを試合やスパーリングの中で使うと言うことは作文が上手になるようなものだと思います。
単語を覚えても接続詞の使い方がおかしければなんだかへんてこな文章になってしまいます。
音楽で言えばテクニック練習はコードやスケール等の知識を覚えることでスパーリングはそれらのテクニックを使った作曲みたいなものです。
スパーリングだけやっていてそこまでテクニックはないけど強い人というのは4つ位しかコードを使っていなくともカッコいい曲を作るロックバンドみたいなものですね。

文章の書き方や曲の作り方を教えるというのがなかなか難しいです。
現在シュラプネル柔術のクラスで教えているのは「単語」と「例文」位までですね。
この二つのボキャブラリーを増やしていくことが上手く文章を紡いでいく上で重要なのではないかと思っています。
ちなみに僕の小学校の時の作文を引っ張り出して見直してみたら字はめちゃくちゃ汚いし誤字脱字もひどいし見れたもんじゃありませんでした(笑)

話が少しそれましたが例えば自分の引き込みに対して相手がすぐにパスを仕掛けてきたので足交差で戻しつつデラヒーバガードに入れたら相手が跨いできたのでそれを利用して前に煽る練習をテクニッククラスでやることはまずないでしょう(笑)
やるとしたら引き込み際にパスされない方法を教え、パスガードに対する足交差をドリルでやりつつテクニッククラスで相手が跨いできたのに合わせたカウンターを紹介すると思います。
それらの単語やコードはそれ単体で何千とありそれの組み合わせとなると天文学的な数字に膨れ上がるので一つ一つのテクニックを状況に応じて自然に出せるようにする練習をしなければなりません。
いい曲や文章を書きたかったらやはり沢山文章や曲を書くこと(スパーリング)が一番ですね。
そして書き終わったらそれを自分で吟味したり先生に見てもらうのがいいと思います。
実際私がクラス内でスパーリングを見ていて気付いた所はクラス終了時にアドバイスしてそれをみんなで共有したりもしています。

それと自分が休んでいる時でいいので先生や先輩のスパーリングをよく見て動きを真似をすることも大切ですね。
好きな柔術家の試合動画を見て動きを真似するのもいいでしょう。
私自身も高校時代からよく曲を作っていましたがそのほとんどは好きだったバンドの影響が色濃く出ていました。

こちらは私が去年実際の試合で使ったテクニックを動画にしたものですがこれがまさに文法の説明なのかなと思います。
シュラプネル柔術がもっともっと発展して色帯がどんどん増えていった時にはこういったクラスもどんどん増やしていきたいですね。


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