英語の技名は暗号で?
ストレートアームロックという技があります。
所謂「腕十字」のことです。
正式名称は「腕拉ぎ十字固め」ですがこれは柔道での呼称でブラジリアン柔術ではストレートアームロックと言われています。
同様にアキレス腱固めは「ストレートフットロック」、三角絞めは「トライアングルチョーク」です。
ただまだまだそこまで日本国内においてこういった呼称が浸透していないのも事実です。
日本語の方がなじみ深いのとプロレスやMMAでこういった技名が浸透しているというのも大きいでしょう。
もうひとつの理由としては試合の際にセコンドする時に言い辛いというのもあると思います。
「そこストレートアームロック気を付けろ!」
よりは
「そこ腕十字気を付けろ!」
のほうが言いやすいですよね。
試合の時は素早く言える名前のほうがいいに決まってます。
ですがちょっと待ってください。
腕十字も正式には腕拉ぎ十字固めです。
それを言いやすいように略しているに過ぎません。
じゃあ同じように略しちゃえばいいじゃん。
1つメリットを見つけてしまいました。
自分の道場の選手の試合中に「そこ腕十字いけるよ」とか今掛けることの出来る技の名前を言ってしまうと相手の選手にも聞こえて逆に警戒されてしまうのであまり安易には言えません。
どちらかというと相手選手の技を警戒しなければいけない時に言います。
でも省略形であれば相手選手にもばれずに言うことが出来るのではないでしょうか?
例えばストレートアームロックは長過ぎるんで略してアームロック、いやまだ長いからいっそのことアムロでいいでしょ。
セコンド「そこアムロ行けるぞ!行ってみろ!」
選手「アムロ行きまーす」
てな感じで(笑)
もしくは頭文字を取るのもいいかも。
Straight Arm Lock…
略してSAL、うんカッコいいではないか。
セコンド「そこSALいけるからいってみろ!」
選手「SAL行ってみWISH!」
カッコよくWISHポーズのままSALを極めることが出来れば君も北川景子みたいな美人と結婚出来るかも!(←出来ねーよ!)
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