オープンガードの基本は?

2017年4月12日

⬛ベーシックカリキュラム3週目C サイドコントロールからキムラロック、アメリカーナ、アームバー

レギュラークラスではニースライスとスマッシュパスを練習しました。
ビンビンの青木さんのアタックを4月に入会された茶帯の伊藤さんが涼しい顔で受け流していました。
流石のテクニックですね。
その伊藤さんに「シュラプネルの生徒さんは皆さんスパイダーしてくるのかと思いきや意外とそうでもないですね」と言われました。

私自身スパイダーを始めとする自分の得意技に特化した教え方は全くしたことがないですしあまり良いことだとも思ってないです。
シュラプネル柔術においてのオープンガードの基本は片襟片袖ガードです。
私のスパイダーガードも発想自体は片襟片袖ガードからです。
片方の袖をホールドすることでディフェンスを固めながら片方の襟をしっかり引きつけ自ら積極的に攻めていく、攻守のバランスに優れた良い素晴らしいガードだと思います。
またそこからスパイダーやラッソー、デラヒーバ等様々なガードに変化しやすいのも特徴です。

生徒さんにはしっかりと片襟片袖のガードを中心としたガードワークを磨いていってほしいです。
昨日も青木さんに片襟片袖ガードの足の使い方についてアドバイスしました。

基本のガードワークをしっかりと身に付けてくれれば後は勝手に応用してくれると思っています。

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