ルール講習会に行ってきました。

2019年9月19日

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ルール講習会に行ってきました。

先週の話になりますがIBJJFのルール講習会に参加してきました。
昨年は新しく変わったルールの説明に終始していましたが今年はベーシックなルール説明に終始していました。
今回はその模様を忘備録的に書いていこうと思います。

■ポイントよりサブミッションが優位。
・例えばサブミッションを極められながらパスしてもノーポイント、そのままガードに戻されたらアドバンもなし。

■3秒キープできなかった時に入ることが多いアドバンテージ。
しかし3秒関係なく入る例も多数。

・片方の膝をマットに着いてのニーオンはポイントは入らないがアドバンは入る。
・サブミッションが極まりそうな場合も3秒関係なくアドバンは入る。
・なんらかのポイントが入りそうな状況で3秒たつ前に試合終了してもアドバンは入る。
・バックで片足だけ入っていた場合、ここから相手が逃げた場合秒数関係なくアドバン。
・50/50はスイープした時にポイントが入り、3秒キープできなかった場合でもアドバンは入らない。
・始まりと終わるのどちらかが50/50でなかった場合はアドバンが入る。
例えばオープンガードからスイープして上になった後50/50に入ってしまった場合や、逆に50/50から返して足をしっかり抜いた状態で上を取った場合、3秒キープ出来なかったらアドバンは入る。

■テイクダウン
・スタートは両足がマットについたところからが必須。膝立ちはスタンドではない。
・ガードの状態からスイープの攻防で双方立ち上がって3秒立ったらスタンド扱い。
・スイープの攻防ではなくガード側が立ち上がった場合3秒関係なくすぐにスタンド扱い。
・膝立ちの相手を倒してもスタンドではないのでポイントなし。
・亀からタックルで倒しても始まりが膝立ちでスタンド扱いにはならないためノーポイント。
この場合は3秒たってもスタンド扱いにならない。
・足をとられてから飛び付きクローズドしたら2ポイントとられてしまう。
・テイクダウンの攻防において主体的に仕掛けてなくて上になった場合は先に攻撃した側にアドバンのみ。
・場外に故意に逃げたら逃げた方にペナルティ、相手に2ポイント。
・故意でなければ相手にアドバン。

■パスガード
・胸と胸を合わせる必要はなく横向きでも3ポイント入る。
・ラッソーされててもポイントは入るがスパイダーは入らない。

■ハーフガード
・ハーフガードでしっかり上体を固めることによるのアドバンは、そのまま試合終了した場合やガードに戻された時に初めてアドバンが入る。
・基本的にフルガードからハーフガードに進行した過程に対しアドバンを入れるが直接ハーフガードに引き込んだ相手に対して上体を固めた場合はアドバンが入る。
・上記の理由によりテイクダウンした瞬間やスイープした瞬間にがっちりハーフの場合はアドバンは入らない。
・ハーフガードからパスした場合もハーフのアドバンは入らない。

■ニーオンベリー
・ニーオンしてない方の膝がマットに着いてるとポイントは入らない。
マットに着いたままだとアドバン止まり。
・自分から解除して再度のニーオンにはポイントは入らない。
相手のディフェンスによるものであれば再度のニーオンもポイントは入る。

■マウントポジション
・腕が1本入っていても肩の下であればポイントは入る。
肩の上にかかっている場合はアドバン。
・両手が中に入っている場合もアドバン。
・三角マウントや逆向きの向きのマウントはアドバンすら入らない。

■バックコントロール
・腕が1本入っていても肩の下に足があり両足フックしていればポイントは入る。
・両手が入っている場合はアドバン
・4の字、シングルバックもアドバン
・単純に足を外されて再度かけた場合、再度のバックのポイントは与えない。

■スイープ
・スイープして、みずから下になったらアドバンも入らない。

■反則
■ファルタになる場合
・バックで両足を鼠径部フックはストーリング対象外、4の字フックはストーリング対象。
・3番目の反則が両者ルーチの場合はスタンド再開。
・場外に押し出す、または自分から下がっていく
上が組手を切った後交戦しない。
・意図的に道衣をを脱ぐ
・袖の中や裾の中を掴んでのスイープはポイント入らず、その前の状態からリスタート。裾を握ってないところ。
・上から道衣ラペルを剥がして踏む
・口頭での講義は勿論身ぶりで抗議してもダメ。
・スイープを場外に逃げたら相手に2点、自身にペナルティ。
・バッククリンチを場外に逃げた場合も同様
・意図的に足を帯に足を入れた場合。
・襟をつかまないで脚を襟の中に入れる、首の後ろは握っていても入れてはダメ。
・帯を直すのに20秒以上はファルタ一つ、40秒以上かかる場合ファルタ2つ。
・意図せず外掛けを誘発する。
・白帯の飛び付きクローズドは膝つきの場合はオッケー。

■一発反則になる場合
・サブミッションから意図的に逃げる
・意図的に外掛けなどを誘発する
・意図的に相手の頭、または首をマットに叩きつける
■ニーリーピング
・中心線越えたらファルタ、境界線越えたらDQ
・サブミッションは中心線越えたらDQ

こんなところですね。
ルールをしっかり覚えて試合に生かしてください。


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