タップは明確に。
2017年4月27日
技を極められてタップをする時にはなるべく大きなリアクションで参ったの意思表示をするように心がけてください。
一応ルール上は相手の体、又はマットを2回以上叩くことでタップの意思表示とみなしますが出来る限り直接相手の体を叩くようにしてください。
ルール上は2回以上叩けばオッケーですが小さく2回では相手に気付いてもらえないかもしれません。
ある程度強めに、そして相手が気付いて力を緩めるまで何回も叩くことが重要です。
また手が塞がってしまった時に足でマットを叩く場合もしっかりと強めに叩いて下さい。
仕掛けている側も自分の体を叩かれないと意外に気付きにくいものです。
声に出して意思表示をするのも効果的です。
全然恥ずかしいことではないので手でのタップが間に合わないときは声に出して「タップ」又は「参った」と言って下さい。
たまに「ギブアップ」と言う人もいますがこれはプロレスの影響ですね(笑)
相手も一生懸命絞めてて夢中になっていると多少叩かれても分からない場合もあります。
しっかりと明確にタップのリアクションをすることで怪我を防ぐようにしてください。
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