減量はした方が良い?
減量はやっぱりした方がいい?
一般のブラジリアン柔術愛好家でも、いざ試合に出るようになると減量すべきか悩む人は多いですよね。
多分2~3キロ落とす位の人であればそこまで悩む人は少ないと思います。
ご飯の量を減らして練習量を増やせばそこまで苦労せずに落とせると思います。
特に大変なのはちょうど1階級分位上から減量してくる人でしょうか。
ブラジリアン柔術の階級は基本的に6キロ刻みです。
ライトフェザー級ですと道衣込みで64キロ以内です。
裸の状態で68キロの人は1階級上のフェザー級(道衣込み70キロ)で出場すれば減量無しで臨めるため悩むところでしょう。
減量も練習のうち
「減量すると体動かないんでナチュラルで出てます。」
よく聞く話です。
確かに過度の減量は脱水症状も引き落としますしパフォーマンスは落ちますが、これも経験を積むことにより改善出来ると思います。
減量自体も練習のうちだと考え様々な方法を試してみてはいかがでしょうか?
減量期間、炭水化物の量、水抜きの量、水抜きの時期等様々な方法を試してみることをお勧めします。
最後にイメージしてみて下さい。
対戦相手は1階級上からしっかりと減量して試合に臨んでくるかもしれない。
その場合のあなたとの筋量の差は6キロです。
6キロの筋量の差は鶏肉20枚分
鶏の胸肉は一個で大体300グラムです。
6キロ分の筋量の差というと大体胸肉20個分位でしょうか。
20個の鶏の胸肉がテーブルの上に置積み上げられている状態を想像してみて下さい。
その胸肉20個分が相手の全身に付いている訳です。
鶏肉20個分の筋量の差があってもそれを打ち負かすテクニックがあるのであれば減量する必要はないかもしれません。
しかしそうでない場合はやはりしっかり落とした方が良いと思います。
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