スパーリングの際に気を付けるべき点について①

2019年4月26日

・【春の入会キャンペーン実施中】4月中の入会で入会金(10800円)無料、月会費1ヶ月分(10800円)無料
【募集定員】10名 残り5名。
お問い合わせフォームhttps://shrapnel-bjj.com/contactus.html
もしくは電話048-299-8984

・オンライン教則「シュラプネルメソッドvol2 クロスガード」シュラプネルオンラインショップにて好評発売中。https://shrapnelbjj.thebase.in

スパーリングの際に気を付けるべき点について①

皆さんはスパーリングをする時にどのようなスタンスで臨みますか?

まず始めに、練習パートナーから嫌われるタイプの人はどんな人かを書いていきたいと思います。

1、肘や膝などが顔面に当たる。

ピンチになると必死に暴れるタイプの人に多いです。
練習相手にとってはたまったもんじゃありません。
また、十字絞め等を思い切り顔面目掛けてぐりぐりやる人、これは嫌われますね(笑)
正直痛いだけでなんの練習にもなりません。

2、全てのグリップを全力で切りまくる。

これも相手に怪我をさせてしまう原因になりますし、一つ組手を切ってその次にまた別の組手を切りに行っている間に相手は最初に切られた方で掴み返してくるので非常に効率が悪いです。
一つの組手を切ったならばそこでパスガードに行った方が効率的です。
グリップを切る際は最初から全力ではなく最少はややソフトに、それで離さなければ今度は強めに切りに行くといいでしょう。

3、フリーフォール的落下

例えばジャンプしてパスして全ての体重を相手に預けながら着地する人がいますが、これは体重差がある場合非常に危険です。
他にもタックルで持ち上げて全体重をかけて叩きつける等も同様です。

4、明らかに自分より格下に何もさせずひたすらボコり続ける

スパーリングを始めて1ヶ月の初心者を経験者がひたすらボコり続けるのははたから見ていてもあまり気持ちのいい光景ではありません。

他にもあるとは思いますが、よく見かけるのはこんなところでしょうか。
こういった人はスパーリングの時間になると目を合わせてもらえなくなります(笑)

共通するのは特にルール上は問題ないと言うこと。
全体重を預けてパスしても、自分より明らかに弱い人を一方的に攻撃し続けても、ひたすらグリップを全力で切り続けても、試合であれば何の問題もありません。

ただ世の中には、ルール上問題なくとも人を不快にさせることは沢山あります。
なのでルールで許されているからオッケーという考え方ではなく、相手を過剰に苦しませることなくフィニッシュまで持っていけるかを心がけて練習してほしいです。

シュラプネルでは私が普段から見ているのでここまでひどい人は皆無です。
これまで通り紳士的なスパーリングを心がけていってください。


見学&無料体験随時受付中です。
0482998984まで。
お気軽にお問い合わせ下さい。

ページ上に戻る

体験レッスンのご案内
プライベートレッスンのご案内
会員様の声

月別アーカイブ