ゼブラマット納入までの道のり②
マットが東京湾に着いたと連絡があったのは入金から40日位たってのことでした。
勝手なイメージで「税関検査局」みたいなお役所から連絡が来るのかと思ったら普通の民間の会社でした。
正直日本に着いてからどれくらい支払うのか全く分からなかったのですが大体関税込みで3万~5万位だろうと予想をたてていましたが甘かったですね。
CFSチャージ 15904円
ターミナルチャージ3801円
ドキュメント料5000円
デリバリーオーダー料5000円
輸入通関費11800円
取り扱い手数料12000円
輸入関税消費税69200円
税関検査費18000円
なんかよく分からない名目でどんどん引かれ気付いたら総額なんと140705円!
更に埼玉までの送料が26460円、パレットの廃材費が8640円かかると聞き少しでも費用を抑えるため2トントラックをレンタルしました。
トラックのレンタル費用が7225円高速代1300円、ガソリン代1300円。
配送してもらうと35100円かかるとこをなんとか9825円に節約。
それでも総額で150530円。
これはかなり予想外の痛い出費でした。
そして予想外と言えばマットの重さでした。
総重量650キロと聞いてびっくり!
慌ててゼブラのホームページで調べてみると1枚約20キロ。
確かに30枚以上だとその位にはなるか。
私としては4センチのジョイントマット2枚分だから5キロ位かなと考えていたら予想以上に重くてびっくりしましたね。
トラックからの積み下ろしも非常に大変でした。
一人でトラック運転して取りに行くのはかなりしんどかったので次回はやはり配送してもらおうかな。
・まとめ
ゼブラ側に支払うお金は67平米分で約60万円。内約12万円がアメリカから日本までの送料。今回はセール中で30ドル近く安かったので実際は10万円位はプラスかも。
日本に着いてからの諸々の料金が約15万円。
床マット総額75万円。
ちゃんとしたマットを入れると1平米1万はするとは言われてたけど結局それ以上になってしまいました。
なんだかんだでけっこうなお値段になったね。
でもそれを補って余りあるだけのかっこよさや質感がゼブラマットにはあると思います。
ちなみにこのゼブラのロゴが入ったマットも特に追加料金は取られませんが道場のオリジナルロゴとかだとそれなりに追加料金かかります。
届いて初めて分かったのですがどうやらドイツ性みたいです。
重くて頑丈なイメージそのものですね(笑)
マットを輸入する経験はなかなかないと思うのでもし今後ゼブラマットを入れたい方がいたら参考にしてもらえればと思います。
次回は自作の壁マット編も書いていこうと思います。
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ゼブラマット納入までの道のり①
壁マット制作① 準備編