システム化と個人対応 2

2016年5月11日

前回はベーシッククラスについて書きましたが

システム化と個人対応 1

今回はレギュラークラスについてのお話です。
今回もギターの話も交えながら書いていきたいと思います。
ある程度基礎的なことを理解した後は様々な曲をやっていきます。
私の方で選ぶこともあれば生徒さんが持ち込んでくることもあります。
この時点では基礎的なテクニックや楽譜の読み方はなんとかマスターしているのでそれなりに自由に曲を練習してもらいます。
とはいってもいきなり難しい曲は出来ません。
初心者の方にいきなりベリンボロを教えないのと同じでいきなり32音符だらけの曲を持ってきてもやんわりと断りもう少し弾きやすい曲を勧めたりもします。

シュラプネル柔術のレギュラークラスも概ね同じ感じです。
ベーシッククラスを経てレギュラークラスに参加している方はそれなりに基礎的な技術への理解も深まっているのでどこまで教えるのかはインストラクターの裁量になってきます。
基礎テクニックに対しての独自の解釈を付け加えたりしても基礎的な技術を習得した生徒さんであれば十分に理解可能だと思います。

それこそ来たメンバーを見てテクニックを決めることがあってもいいと思います。
生徒さんの技術レベルが高ければ思いきってリバースワームガードからのバックテイクをレクチャーするかもしれません。

レギュラークラスでは後半にスパーリングがあります。
実戦形式での練習は技術を大きく伸ばしてくれますが自分の犯したミスに気付いて修正出来なければただのハードな運動で終わってしまいます。
なのでスパーリングで気付いた点があればその場やクラス終了後に少しアドバイスしたりもします。
ベーシックカリキュラムの延長となるテクニックを指導しつつもスパーリング等では個人個人対応していくことが重要だと考えています。


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